読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

僕の会社がテレワークはじめました

とある広告代理店が、事務所引き払って完全テレワーク化、その準備と実行、そして感想の全記録!

4 実行篇〜で、テレワークしてみたらどうなった? 僕の場合

勤務状況~僕の場合

そんなわけでとある秋の月の1日から(まあ10月なんですけど…)、新体勢勤務が始まりました。

f:id:teleboku:20170315082946j:plain

⇧僕の机まわり。

 典型的な1日のスケジュールはこんな感じです。

 

●起床時間

起床時間は一定しない。一定しなければ、と思うけれど、前日に根をつめて仕事してしまうと、どうしても翌朝は寝坊してしまう。通勤時代の起床時間は7時、テレワークでもこれが理想だが、実際は8時、8時半になってしまうことも多い。

 

●勤務時間

起きてすぐ。コーヒーを片手に、パジャマのまますぐ机に向かう。1時間くらいすると、奥さんが朝ごはんを作ってくれるので、机でそれを食べる。たまに食卓で食べる。

 その前後、休憩をかねて歯を磨き、服を着る。これがだいたい9時~10時半頃。

 

昼食は11時半~12時半の間。時間は奥さんの都合。僕は食べるのがすごく早いので、だいたい20分くらいで食べ終わるとすぐにまた机に向かう。とくに休憩をとらないのは、なにしろ締め切りに追われているから。

 でも、追われてなくても、たとえばソファでくつろいだりなどはしないかもしれない。一度くつろいでしまったら、もう帰れないという恐怖がある。そのままアマゾンプライムで映画とか観てしまいそうだ。

 

休憩

 そのままえんえんと仕事。煮詰まると、散歩に出かける。散歩は午前中にすることもある。時間はだいたい20分くらい。フラフープが趣味なので、ぐるぐる回すこともある。あと、片付け魔なので、仕事しながら視界の片隅に入っていくる“片付いてない場所”を片付けたりする。1日が終わると、だいたい部屋のどこかがきれいになっているので、奥さんが喜ぶ。

 

夕方

夕方には洗濯物を取り込む。ブラインドを閉じて部屋の電気をつけて、夜のターンダウン(?)も気分がリフレッシュしてよい。さて、夕飯までもうひとがんばり、とすこしやる気が出る。

 

終業

 終業の目安はだいたい7時。NHKの7時のニュースが始まると、そろそろお開きにしてビール飲もうかな、という気分になってくる。しかし当然ながら、追い込まれているときはもっとやるし、いったんビール飲んでご飯食べてテレビを観ても、また9時頃から再開したりする。そんなときは12時頃まで。

 自宅で仕事すると、えんえんとやってしまう。通勤がないぶん、疲れない。だから通勤時代よりも仕事してしまう。自分できっちり仕切らないと、ずるずるだらだら仕事してしまい、嫌な疲れがたまるので、気をつけたい。

 

みんなとのコミュニケーション

●電話会議

 本当は毎朝、朝礼のように全員そろって電話会議をすることになっているのだが、実際は週1~3回程度。誰がどんな案件を抱えていて、どう進めているのかは、たとえグループウェアスプレッドシートに書き込んでいたとしても、直接話して、不明点を補ったり等しなくてはならないので絶対に必要な作業。だが、画面を通して会話すると、どうも熱意が伝わりづらい。同じことを言うのでも、じかに会っているときは一度言えばすむことを、2度3度と言わなければいけない…ような気がする。

 さらに、うちの社長は長い話を重んじるタイプなので、同じことを言い方を変えて何度も繰り返すので、一回に1時間、ときには2時間くらいかかることもある。これは少し不毛だと思う。でも言えない。

 

 ●リアルミーティング

 実際に顔を合わせるミーティングは、毎週金曜日、レンタルオフィスしているリージャスのあるビルのレンタルミーティングルームで行う。一応、全員集合は昼ごはんの場で。その前に各々用事がある場合は、リージャスの打ち合わせ室で10時頃待ち合わせて作業したりもする。午後はそのまま、リージャスで仕事をして帰る。帰宅して仕事してももちろんいいので、午後は各自の自由。

 

 

 

●リージャスを便利に使う

 電話受付や住所借り、ミーティング時のレンタルルームとして使っているほか、数時間の仕事場としても活用できるのでリージャスは便利です。都内だけで30箇所以上あるリージャスが、会員であればどこでも利用可能。

 家の通信状況が悪い、家の人間関係が悪い、気が散る等、家では仕事しづらいとき、というのが誰しも必ずあります。そういうときのために、逃げ場になる場所を必ず用意しておくのが肝心です。レンタルオフィスでもいいし、カフェでも図書館でもいいと思います。

 僕の活用例は、例えば一週間、ずっと家で仕事してるときは、散歩&気分転換のため、家から徒歩15分のリージャスに出かける。もしくは、例えば11時からお客さんと都内のどこかで打ち合わせがあったりすると、帰りに近くのリージャスに寄って終業の18時まで仕事…という具合だ。ただ、場所によってレイアウトや雰囲気がかなり変わるので、当たりハズレが大きい。僕のお気に入りは中野です。有楽町は眺めがいい。虎ノ門は落ち着かなかった。お茶、コーヒーが飲み放題というのもうれしい。

f:id:teleboku:20161228150356j:plain

 ⇧リージャス中野の受付。

f:id:teleboku:20161228150705j:plain

リージャス有楽町。

 

家庭のようす

我が家は奥さんと二人暮らしで、奥さんは今、専業主婦なので家にいます。なので、僕がずっと家にいてどうなのかな?と思ったが、今のところ問題なし。ただ、

●たびたび電話がかかってくるので、そのたびに奥さんがテレビや音楽を消さなければいけないとか、

●奥さんもオンライン英会話などしているので、そのときにお客さんから電話がかかってきたりすると僕が慌てて玄関のほうに走っていく、

 等の厄介事はあります。

仕事部屋が個室ならばこんな問題は起きないのですが、うちは居間の片隅でやってるので…。

 朝昼晩と僕のご飯を作らなければならず、奥さんの仕事は増えたが、めんどくさそうなときは昼を外に食べに行ったりするなどして調整。近所のおいしい店の平日ランチに行けるようになったので、それはうれしい点。週末はランチをやってない店などがあるので。

 昼はやや離れたところでお互い作業する。とくに集中しにくいとか、そういうことはない。僕は小さな音でラジオをつけながら仕事する。

 でも、僕がお客さんにヘイコラしていたり、ぺこぺこと謝っている電話なども全部聞かれるので、まあ…わりと…恥ずかしい。

 

奥さんの声

「ひとりで過ごすのが好きなので、最初に「自宅勤務」と聞いたときは、正直どうしようかと思いましたが、実際やってみたらすぐこの生活に馴染んでしまいました。うちも若い夫婦ではないので、老い先にも限りがあり、一緒にいれる時間が増えてうれしい、とすら思います。朝から晩まで机にむかっている姿を横にして、さすがに昼寝もしずらいので、なにか有効なことをしようと、こちらもいろいろするようになりました。

 家事の好きな人なので、気分転換にちょこちょこ家事してくれるのはとてもありがたいです。あと、どんなふうに仕事しているのかが垣間見えておもしろいです。

 朝昼晩、家の食事になって、体にいいものを食べてもらえるのもいいですね。この生活になって痩せたと言っていました。でもときどき打ち合わせで外出すると、ちょっとホッとしてひとり時間を満喫してしまうのも事実なんですが…」