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僕の会社がテレワークはじめました

とある広告代理店が、事務所引き払って完全テレワーク化、その準備と実行、そして感想の全記録!

6実行篇 テレワーク開始後に感じた不具合いろいろ

テレワーク開始後に感じた不具合いろいろ

怠ける人は必ず出る

 とにもかくにも勤務態度、でしょうか。「あの人、ほんとに働いてるのかなあ?」と思われてしまう人が、どうしてもひとりやふたり、出てきてしまいます。「ちゃんとやってくれるだろう」という性善説に基づいて始めましたが、まあ、そんなにうまくいきません。「申告すれば買い物等もOK」とは言ったものの、それにしても離席が多すぎる人がいる。そして上がりは遅い。

それじゃあ「性悪説」にのっとるしかないのか…

SNEEK導入か?

 ということで浮かんできたのは、SNEEKというアプリ。1分ごとに、働いてる様子のスクリーンショットを撮ってくれるアプリ。「すっぴんで働いてるから嫌」「ちらかった部屋が垣間見られるのも嫌」という人には、モザイクをかけることもできる。要は画面の前にいるかいないかが知りたいだけだから、これでいいのだ。しかし本アプリ導入を社長に相談したら、「それはプライバシーの侵害では?」と苦い顔。まあ、僕はいいですけどね…。

以下の記事はSNEEKを詳しく紹介してくれています。

yang8.hatenablog.com

活動報告はもっと細かく!

 そういうわけで、活動報告をもっときっちりさせないと、というのも課題になります。「Nさん、なんとなく以前より仕事のあがりが遅いんだよね…」というモヤモヤしたものを抱えていてもしょうがないので、その日、どれだけの時間をかけてどれだけのことをしたのか、をきちんと書き起こしてアップし、後日検討できるようにしなければ。

 

時間割体裁にして、9時〜10時30分 ○○のレイアウト作成 

         10時30分〜33分 ○○社 △△さんと〜の時間を決めるために電話

 

 のように、細かく書いて、毎日必ず日報を出してもらうことにしました。

 

 電話転送サービス不要?

 会社としての体裁を保つために電話受付業務と電話転送サービスを頼んだわけですが、日がたつにつれ、「これ、いらなくね?」という気分が充満してきています。別に直接携帯で連絡しあえばいいわけですから。転送サービスは3人にまでしかしてくれないから、他のパートさんたちにかかってきた電話は、必ずこちらから折り返さなければならないという手間もかかるし、お客さんたちから、不審がられることも多いのです。「えーと、あの電話に出た人、社員さんじゃないですよね?」みたいな。やっぱりなにかしら不自然なものが漂うようなのです。僕としては、はやくやめませんか?という感じです。

 

週1リアルミーティングは不要?

 やはり、まめに顔を合わせておかないと、ということで週1でランチ兼ミーティングが行われているわけですが、顔を合わせたところでなにがあるわけでもなし、というのが僕の率直な意見です。なのでこれもはやく撤廃したいです。

 まあ、僕は基本的に人とのふれあいを全然重視しない氷のような男なので、そんなふうに考えるのかもしれません。そこを踏まえて聞いていただきたい意見なのですが、別にSkype会議もしているわけだし、もちろん必要があれば全然会う意義はあると思うのですが、ただ「顔を見ておく」ためだけに出ていく必要はないのでは、と思います。

 このミーティングをランチ兼用にしてしまったことも、大きな過ちでした。「みんなのようす」にも書きましたが、誰もかれも、「飯食いながら仕事の打ち合わせなんかできるか💢」と不満を述べています。しかもこのランチ時間が1時間45分と決められていて、長い! 長すぎる! もうはやく帰って仕事したいよ!

 

 Skypeで「ちょっと聞く」のは意外と不便

 ちょっと聞きたいことはSkypeで、ということになっていたが、正直、不便です。メールより聞きやすいという点でSkypeになったのだけど、相手が机の前にいないと意味がなく、机の前にいるかどうかがいまひとつわからない。なので、「ねえ、あれってさ…」という小さな疑問&質問にさくっと回答がもらえないというストレスがたまる。テレワークのデメリットのひとつですね。

iPhoneのメッセージでやりとりすれば?という意見も出たのですが、なるべく内容をオープンにしたいので、Skypeのままいきたいんですよね…。解決策はまだないです。

僕個人は、慣れの問題だと思っているので、必死で解決策を探してはいないのですが…。

 

とりあえず、開始3か月後で感じたことは以上です。これからもちらちら出てくるとは思いますが、少しずつ、妥協しつつ、探りつつ、改善していくしかないですね。