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僕の会社がテレワークはじめました

とある広告代理店が、事務所引き払って完全テレワーク化、その準備と実行、そして感想の全記録!

7 まとめ〜3か月たって思うこと

 

生活篇

出不精の人間はますます出不精になる!

テレワークライフは僕にはわりと向いているようです。基本的にひとりで黙々と働くのが好きだからだろう。あと、家が好き。お茶を沸かしたり、家の細かい仕事を休憩代わりにしながら(ちょっとガスレンジ磨いたり、洗濯物を取り込んだり)、働けるというのは、家事好きにはありがたい環境だ。

 しかし、当初は不安だった。起床時間のズレこみから分かる通り、そんなに自己管理がきっちりできるタイプの人間ではないからだ。フリーランスライターだった奥さんの仕事を見ていて、よく自分で決めて起きて、締め切り守って働けるよなあ、と感心していたくらいなので、会社に通勤するという枠がはずれたら、自分がどれだけだらしなくなるか、不安だった。

 今のところは「働きすぎが悩み」という状況で、いちおう杞憂に終わっている。これで起床時間を一定させられれば、合格だと思う。できないけど。

 しかしこれも、今、たまたまものすごく忙しいから、というだけのことだ。締め切りを抱えていれば、どんなに怠惰な人間でもやらざるを得ない。僕の自己管理問題は、この先仕事が暇になったときに再び現れるだろう。

 しかし、通勤時代の、「毎日外に出るのが当たり前」がなくなると、それなりに弊害も出てくる。

 たった週に一度、ミーティングに出ればいいだけかあ、これはとんでもなく楽になるなあ、と喜んでいたが(実際は週に1~3度は業者さんやお得意さんとの打ち合わせで出てるのだが)、実際始めてみるとこの週に1度の出勤がとんでもなく面倒くさい。

「毎日出かけないのが当たり前」になってしまったからだ。

 たとえ、週に数回お客さんとの打ち合わせに出たとしても、週1のミーティング出勤が苦痛なことは変わりない。雨なんか降ってたら、もうお手上げ。うんざりしながら支度しなければならない。テレワーク前の予想では、「これは楽だな♪」とスキップして出かけるのかと思っていただけに、憂鬱倍増。まあ、これにもそのうち慣れるとは思いつつ、テレワークのおかげで出不精に拍車がかかった、というのは事実だ。

 しかしこれは性格にもよるのかもしれない。社交的で外出好きな人は、週に一度の出勤日、うきうきして出かけるのかも。僕は家がいちばん好きなので、苦痛なだけなのかもしれない。

 

意識して「切り替える」作業が必要

 そして、仕事中も家、仕事が終わっても家、という、「場所の切り替え」ができないことも、人によってはストレスというか、鬱屈の原因になるかもしれない。「仕事が終わった区切り」は、意外に重要なのかも。ずーっと同じ場所にいると改めて思う。これがネックになるなら、スタバなり図書館なりリージャスなり、どこか別の仕事場を作らなければならない。

 僕は最近、仕事が終わると風呂に入るという方法を見つけました。7時に入るなんて、早すぎて調子狂いそうですが、やってみると切り替え作業としてはうってつけです。以前は、ずるずると仕事や漫画鑑賞で起きていて、あげく面倒くさくて風呂に入らず寝てしまい、翌朝怒られるということを度々繰り返しているので、仕事終えたらまず風呂、というのは入り忘れを防ぐためにも有効かも、です。

 

テレワークを機に、家族との関係を見直す

 さらに重要なのは、家族とどれだけ仲がいいか、ということ。今までの二倍も三倍も顔を合わせることになって、よかったねと喜べるか、鬱陶しいなとうんざりするか。残念ながら、そんなに密着していたくない、という向きには、週の半分以上リージャスに通うなど、やはりなんらかの対策が必要になるでしょう。

 テレワークにうつるときは、仕事内容や社内のことに集中しがちだが、家族の行動スケジュール、家の間取りもよくよく考えるべきです。ほんと、間取りひとつで家族関係がまったく違うものになるのです。

それでは!

テレワーク化して新しい仕事人生を始めようという方の役に立てればうれしいです。

また半年後、1年後と、変化、節目があるたびに更新予定です。